ラグビーワールドカップ 日本代表 木津悠輔

ラグビー日本代表のプロップを務めるのが木津悠輔選手です。
ラグビー選手としては比較的に小柄なのですが、そのパワフルなプレイには定評があります。
そんな木津悠輔選手ですが、実はエリート街道を歩んできていない、異色の経歴をしているのです。
どのようなスポーツでも日本代表に選ばれる人というのは、必ず学生時代から目立った活躍をしています。
木津悠輔選手ですが出身は大分県であるため、ラグビーの名門校である大分舞鶴高校の出身かと思いきやそうではありません。
由布高校という地元の無名校に通っていました。

もともと身体の大きかった木津悠輔選手は、ラグビー未経験ながらも2つの高校から推薦の誘いがあったそうです。
しかし未経験のスポーツで3年間をかけるのは厳しいと思ったそうで、地元の無名校である由布高校に進学をしました。
その由布高校ではラグビー部に入部するのですが、3年間の活動で全国大会に出場したことはありません。
ですが先輩が予選で敗退した時に流した涙を見て、自分も頑張ろうという気持ちがわいたそうです。
その後木津悠輔選手は名門大学である天理大学に入学し、2017年にはジュニアジャパンに選出されるほどの選手となりました。
翌年の大学卒業後には国内クラブである、トヨタ自動車のヴェルブリッツに入団をしています。
公式戦に初出場したのが2018年のことで、2019年になって日本代表として初めてキャップを獲得しました。

経歴的に見ると恵まれた才能があったことは確かです。
ただエリート街道を歩んできたわけではなく、苦労を重ねてきて日本代表となったと言えるでしょう。
こうした経歴があるからこそ、無名の星と呼ばれることもあります。
そこまで身体の大きな選手ではありませんが、見た目とは裏腹に機動力も木津悠輔選手の売りの1つです。
フォワードというパワーを求められるポジションの中でも、プロップはスクラムの最前線を務めます。
そのためパワーと機動力を兼ね備えた選手は少ないため、今後の活躍も期待がもてるでしょう。
若手の選手だけに今後の経験を積むという意味でも、今回のワールドカップで大きな経験を積めば、さらに飛躍できるはずです。
ちなみに木津悠輔選手はSNSでも情報を発信しています。
特に今年の8月には母校に行ってきたという情報があり、話題になっていました。
地元の無名校であるだけに、現在の部員は4人しかいないそうです。
それでも頑張ってラグビーに打ち込んでいるという姿は、木津悠輔選手にとっても良い刺激になったことでしょう。

ラグビー日本代表の木津悠輔選手についてでした。
木津悠輔選手は無名校の出身ながらも、大学時代を経て日本代表にまで選出されるようになった経緯を持っています。
エリートの選手ではないだけに、共感できるという人も多いのではないでしょうか。

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