ラグビー ワールドカップ 2019 トンガ

トンガ代表も古くからラグビーを行っているチームです。
愛称はイカレ・タヒと言うのですが、これは海鷲を指す言葉です。
エンブレムには鳩とオリーブが、描かれているのが特徴でしょう。
オセアニアに属するワールドカップ参加国では、唯一決勝トーナメントに進んだことがないチームです。
ただ2011年に行われた大会では、フランス代表から勝利をあげるなど潜在的な強さを持っています。
ちなみにトンガ代表も試合を行う前には舞踊を行います。
試合前の舞踊と言えばオールブラックスのハカが有名ですが、トンガ代表のものはシピタウと呼ばれるものです。
このシピタウが見られるのも、トンガ代表の魅力でしょう。
チームとしてはラグビーワールドカップでは、成績が残せていませんが、決して弱いチームではありません。
個々の能力は高くても、チームとして継続した強化ができていないのが原因だと言えるでしょう。

ではトンガ代表の最近の試合結果を確認してみます。
8月31日にはフィジー代表と対戦し、この時は29対19で負けました。
さらに9月7日にはニュージーランド代表と対戦しています。
この試合では92対7と大敗を喫してしまいました。
ただ両チームとも格上の強豪国であるため、この結果は奮戦した結果だと言えるでしょう。

トンガ代表のチームとしての強みですが、実は個々の能力は高いです。
その証拠にトンガ代表で活躍する選手の多くは、他国のトップリーグに所属しています。
しかし多くの選手が他国で活躍をしているため、チームとして強化できる期間が少ないのが弱点です。
つまり個々のスキルや能力の高さはあっても、それがチームとして成熟できていないのが問題だと言えるでしょう。
しかしトンガという国の状態を考えると、この状況を一変させるのも難しい話です。

ではトンガ代表の注目選手を紹介します。
日本のチームでも活躍をしていたのが、クーパー・ブーナ選手です。
バックスであればセンターでもウィングでもこなせる器用さがあり、オーストラリアや日本、イングランドのチームで活躍しています。
経験豊富な選手だけに、チームの大黒柱的な存在です。
トンガ代表でも個人スキルが高いとされるのが、スクラムハーフであるソナタネ・タクルア選手でしょう。
密集状態からのパス出しだけではなく、時には自分で前へと仕掛けていくプレーをします。
キックの精度も高いため、トンガ代表の攻撃の起点となっている選手です。
身長こそ大きくはありませんが、大型選手に囲まれても突破できる腰の強さも持っています。

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