ラグビーワールドカップ 日本代表 具智元(グ・ジウォン)

ラグビー日本代表のプロップの1人が具智元選手です。
具智元と書いて、グ・ジウォンと読みます。
その名から連想できるかもしれませんが、具智元選手は韓国の出身です。
ラグビーの日本代表には様々な選手がいるのですが、大半の選手は帰化することで日本国籍を取得しています。
しかし具智元選手は韓国籍となります。
ここで1つ疑問となるのが、韓国の国籍を持っている選手が日本代表になっても問題がないのかという点でしょう。
実はラグビーの場合、日本代表として出場するためには、必ずしも国籍の取得は必要ありません。
3年以上日本に居住しているという条件を満たせば、代表として参加ができるためです。
他の条件としては生まれが日本であること、両親または祖父母の内1人でも日本出身であることとなります。
また他の代表チームに参加した経歴がないことも条件です。
他のスポーツは国籍の取得が必須であるケースが多いですが、ラグビーはイギリスから多くの国や地域に伝わっていきました。
この時にイギリス人がコーチとしてだけではなく、その国の選手としてプレーすることも多くあったのです。
そのため国籍の取得が必須ではなくなっています。

実は具智元選手はラグビー一家に育っています。
父親は元ラグビー韓国代表であった具東春氏で、兄には具智充選手がいます。
ちなみに父親、兄ともに日本のホンダヒートで活躍しています。
父親と兄の影響もあって、具智元選手も幼い頃からラグビーには親しんでいました。
その後同選手が中学生の時に、日本の大分県に引っ越しをしてきたという経緯があるのです。
高校は日本文理大学付属高校で、残念ながら高校時代には全国大会への出場は叶いませんでした。
しかし体格の良さなど高校時代から注目を集めていた選手です。
その後大学へと進学をするのですが、大学では名門校の1つである拓殖大学へと進学しています。
大学に在籍していた2014年には、当時の日本代表ヘッドコーチから、練習生として招聘されたこともありました。
具智元選手は韓国の出身ではありますが、実は韓国でプレーをしたことはありません。
本格的にラグビーを始めることになった中学生の時から、父親の強い勧めもあって環境の良い日本で暮らしているためです。
身長こそさほど大きくはありませんが、体重が122kgと非常に恵まれた体型をしています。
そのパワフルなプレーで日本代表のフォワード陣を牽引してくれるでしょう。

具智元選手についてのまとめでした。
日本代表のプロップを担う1人であり、非常にパワフルなプレーが特徴の選手です。
韓国籍ではあるのですが、日本代表として懸命に戦ってくれる姿に多くのファンがいます。

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